ぴっころ音楽教室

      Q&A                  

            

       Q  2歳の子がいます。
          ピアノかヴァイオリンを習わせたいと思いますが何歳で始めるのが良いでしょうか?

            

        A  個人差がありますので一概には言えませんが
          体と頭の発達のバランスのとれる、5歳くらいが適当と考えます。
          4歳以下ですと細かい作業は難しいですし
          本人が楽器を弾きたくなり
          そのためには練習が必要だということが理解できるようになってからが
          良いのではないでしょうか。

                

       Q  60歳になります。
          仕事も暇になったので、趣味で楽器をやってみたいと思いますが
          この年齢からでも始められますか?

            

         A  ピアノでしたら、何歳からでも大丈夫です。
          簡単な曲でしたら、すぐに弾けるようになるのも夢ではありません。
          指を使うことで、脳も活性化して一石二鳥だと思います。

  
        ヴァイオリンはピアノに比べると、年齢が上がるほど困難になります。
          不自然な姿勢をとるため、体が硬くなっているとつらいからです。
          でも、50歳近くで始められて、かなりの腕前になった方もいらっしゃいますから
          個人差があると思います。
   
          無料体験レッスンで、一度どちらも試してみられたらいかがでしょう?

            

       Q  ピアノを持っていません。
          
音が近所迷惑になると困るので、ヘッドフォンつきの電気ピアノにしようと思います。
          
それでも大丈夫でしょうか?

            

        A  最近の電気ピアノは本物のピアノに近いものもあるようです。
          それでもやはり、タッチの微妙な感覚がないし、ペダルの使い勝手も悪く
          本物とはだいぶ違います。
          そうは言っても音の問題がありますから、気にしないで練習できるメリットは大きく
          電気ピアノでも仕方がないでしょう。
          できるだけ、タッチが本物に近いものを選ばれるといいですよ。

          ただし、ピアノの専門家を目指される方は
          最初から本物のピアノで練習なさることをお勧めします。

            

        Q  ヴァイオリンをやってみたいのですが
          楽器はいくらぐらいですか?
          ほかにも費用はかかりますか?

            

        A  ヴァイオリンの値段はピンからキリまで差があります。
          ある程度良い楽器でないと、満足のいく音が出ませんが
          これからずっと続くかどうかわからなければ
          最初は入門器として低価格のものを求めてはいかがでしょう。
          最近はネットなどで、超低価格のものもありますが
          造りがきちんとしていないものも多いので
          リスクが大きいと思います。
          楽器本体、弓、ケースのセットで8〜10万以上のものが無難でしょう。
          ただし、ある程度上達すると、もっと上のランクの楽器が欲しくなるものです。

  
        その他にかかる費用ですが
          弦と弓の毛は消耗品ですので、最低年1回は取り替えます。
          弦は値段がまちまちですが、平均4本で5000円くらい、
          弓の毛替えは平均6000円くらいです。
          調弦のために、ピアノなどの鍵盤楽器がない方は
          チューナーがあった方が良いでしょう。
          譜面台(3500円くらいから)、教則本(2000円くらい)も必要です。

             

        Q  練習曲などをやらないで、好きな曲だけ弾けるようになりたいんですが・・

            

        A  まったくの初心者の場合は、いきなり好きな曲を練習するのは
          却って時間ばかりかかってしまいます。
          最低限の基礎をやってからなら、すんなり出来ることが
          基礎がないと思うようにできないからです。
          「急がば回れ」のたとえ通り、最初は基礎をやりながら
          好きな曲を弾くための技術を少しずつ身につけましょう。

           
ある程度、基礎ができていれば、好きな曲だけのレッスンでも
          大丈夫です。

            

        Q  仕事が忙しくて、あまり練習時間がとれません。
          
練習しなくても、レッスンに通えますか?

            

        A  レッスンでは、練習してきたところをチェックして直し
          新しいことを教えるというのが基本ですが、練習して来られない場合は
          レッスンで練習すればいいと思います。
          続けていくことが一番大切ですから、無理なく楽しくレッスンにいらしてください。

            

        Q  よく耳にする「ソルフェージュ」「楽典」とは何ですか?

            

        A  「ソルフェージュ」とは楽譜を読めるようにすることです。
          楽譜が読めなくても、楽器を弾くことはできますが、読譜力が付くことによって
          より早く曲を弾けるようになります。
   
          「楽典」とは音楽の基礎理論のことです。
          楽譜に書いてあることの意味を学び、主に西洋音楽の理論を学ぶことで
          より音楽を深く理解できます。
          「ハ長調ってよく曲の名前についているけど、なんだろう?」とか
          「ト音記号って変な名前だけど、なんで?」などの疑問も解けるでしょう。

            
  
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